諏訪ルーテル教会
平成6年 筑田牧師が以前担当なさっていた教会で、その日はたまたま筑田牧師が羽村教会で午前中の礼拝を終了した後、特急あずさで諏訪教会へいらして礼拝を担当するという日だった。私は1日前にあずさで諏訪入りして、諏訪博物館や高島城、下諏訪大社、万治の像や御柱資料館などの観光をしてrakoに泊まり、翌日も午前中観光できて、駅でお待ち合わせ。筑田牧師と出会い、お迎えの方とご一緒に教会へお連れいただいた。
神奈川の戸塚ルーテル教会と同じで、幼稚園がある教会。でも、今は、幼稚園はやっていない。広い敷地が、もったいない。戸塚ルーテルは幼稚園だけでなく、保育園もやっているけれど、それは、駅から近い強み。諏訪ルーテルのような大自然の中にある教会は、保育園はできないから、養鶏場でもやればいいのにと思う。諏訪ルーテル卵とかブランド品にすればいい。北海道のトラピストバターのような。
かつては幼稚園もやっていたという広い敷地の中にある教会。
遠いけれど、来てよかった。礼拝の讃美歌は、オーソドックス版であり、東京の多摩地域で行われているような新しい歌ではない。
礼拝終了後、日本ペンクラブの女流作家さんが下諏訪のホテルまでお送り下さって、心から感謝。翌日は夕方まで観光をしたけれど、足がないとすわは動きづらいので、次回は、原付バイクで来よう。のちに、実は諏訪は、下諏訪の方が深いし面白いということが判明。 礼拝が終わった後、日本ペンクラブの現代口語短歌歌人、光本恵子先生のおクルマで、下諏訪のホテルまで連れて行っていただいた。
途中、ワンちゃんをお散歩させるため、湖畔を歩いた。自転車でぐるっと走れるようだ。勾配がないから、面白いかもしれない。自転車でぐるっと走るというのは、仁徳天皇陵でやったが、かなり時間がかかった。諏訪湖の方がもっと大きいから、一体どれだけの時間を漕ぎ続けることだろうか。富士山がくっきりと見えた!
光本先生のお宅でお母様の手作りのお雛様を拝見した。丁寧なお仕事で作られている。娘さんに譲ろうとしたら、飾る場所がないからいらないと返されて、光本先生がご自分で飾っていらっしゃるとのこと。
昨日の上諏訪と比べて、下諏訪は、本当に寂れているところだった。ホテルでは晩御飯が出ない!駅の付近に飲食店は全部閉まっていて、やっと一軒居酒屋を発見。やはり泊まるなら、上諏訪でないとダメだと納得。
翌日は下諏訪探索。夕方まで観光をしたけれど、足がないとすわは動きづらいので、次回は、原付バイクで来よう。
東京へ帰ってから色々調べてみると、下諏訪こそが、諏訪文化の保存と継承だとわかる。
次回諏訪教会へ行ったら、下諏訪の武田信玄の秘泉、毒沢温泉に泊まろう。