猫の額だけど、自分の庭

令和2年7月18日 土曜日

引越したばかりでまだ何もない。

荒れた庭。幸いに神様の雨のお陰で、土が湿っている。

14日に四谷三丁目の植物を持って来る。土を注文。


令和2年7月19日 日曜日

北側に置いていたクチナシを南側に持って来て、直植え。

新宿のドンキホーテで15メートルのホースを買う。


令和2年7月20日 月曜日

戸塚から第一陣の植木が届く。とりあえず庭に置く。あとまだ半分以上あるようだ。ご苦労様。


令和2年7月21日 火曜日

西側に笹を置く。笹はもっとあるはず。ピンク椿、オレンジさん、土偶埴輪が数日後に来る。

スミレ、葡萄、エンゼルトランペット、赤い百合の球根を直植え。


令和2年7月22日 水曜日

余った引き出しで、ツル植物を育てて、汚いとのこ板を隠そうかしら。

植木鉢用のお皿がないので、プラスチック容器を使う。

この方が雨水を貯めやすいから、お皿より効果的。

ピンクの子はもともとこの庭にいた。よくこのような殺伐としたところに命があった。


令和2年7月27日 月曜日

オモトを塀の外側に植えた。こんなのありなのも、こういう場所だから。
名前知らないピンクの花の蕾ができた。竿を10本買った。


令和2年7月28日 火曜日

藤や葡萄の蔓が巻きついてくれますように。


令和2年7月29日 水曜日

イヨンちゃんがくれたクリムトの絵葉書で風鈴を作る。


令和2年7月30日 木曜日

日々草と夏キュウリを植える。今植えてもいいキュウリがあるとは知らなかったので嬉しい。
途中まで網を張る。


令和2年7月31日 金曜日

塀の外も自分の庭の延長みたいなもの。
前の人が植えて、その後、管理会社に無残にも切られた見事な藤がある。

隣の人の話だと、花を咲かせていたとのこと。

切るなんて、なんて残酷なこと。

藤井家でお世話できなかった藤のお世話ができるように、ここに藤を用意しておいて下さった神様に感謝します。


令和2年8月2日 日曜日

昨日買ったゼラニウムと、今日買ったゆず。
これからが楽しみ。

藤は喜んで巻きついてくれる。

かぼちゃや蔓植物を育てるためには、あと10本くらいまた竹竿を買いに行かないと。


令和2年8月3日 月曜日

昨日届けられた植物が玄関に入り切らなくて、道に溢れている。
やることいっぱいありすぎで、嬉しい。竿と土を買わないと。


令和2年8月4日 火曜日

25キロ入りの培養土と大きな肥料を買ったから、当分の植え替えは大丈夫。

左の塀の上の貧相な金のなる木は地面に下ろし、塀の上にはマツバボタンを置いた。

和室縁側の下にはクンシランを直植えしてしまったから、そこから出入りできない。

良い香りのするオレンジの苗は、まだ植木鉢。

少し根を休めてから西側に直植えしようと思っている。


令和2年8月5日 水曜日

昨日黒かった虫は、緑に変色していて、落ち着いて蛹になる準備に入った。この子が蝶々になるわけだから、追い出したりしなくてよかった。

蝶々は自分が生まれた庭に戻って来てくれる。ここが好きならここで舞ってちょうだい。

人間のお母さんはその姿を見るのが楽しみ。
夏キュウリの二つ目のヒゲが、巻きつき始めた。

藤さんたちは、「やったぜー!これで伸びられる、バンザーイ!」と言っている。藤は成長が早い。

毎日数センチ伸びているのがわかる。

令和2年8月6日 木曜日

 昨日から仲間入りしたのは、ポトス、濃いローズ色の百日草、黄色いマーガレット、赤いベゴニア。

ポトスは増やしたいので、大きな鉢に移そうかな。

土と栄養がいっぱいないと、増えない。直植えはしない。冬に枯らしてしまうのが怖いから。


令和2年8月7日 金曜日

ライムポトスが大変なことになってしまった。陽に焼けてしまったから、北側の窓のところに避難させる。

吊るすためのペチュニア3色すでに用意したけれど、これ、ナメクジにアタックされないといい。どこか高いところに避難させておかないと危ない。


令和2年8月8日 土曜日

 天井から吊るした。ハンガーを二本使うとちょうどいい具合になる。
もうひとつ吊るそうと思って、お店に注文して来た。同じ鉢でないと。

お台所の胡蝶蘭は5つになった。でも写真がまだない。

 薔薇の葉を食べてる虫は、ふうばの家の梅の葉を食べていた虫と同じだった。蚊取り線香で撃退。


令和2年8月9日 日曜日

二階の物干し台から見下ろす。水道側の竹竿にはまだ何も巻きついていない。巻きつき始めたら、ネットをかけようと用意してある。

胡蝶蘭が窓辺に4個。


令和2年8月10日 月曜日

やはり胡蝶蘭は5つある方が、色彩的に安定する。

濃い色のものがあると、薄い色がより生える。

それから、外が暗い時の方が良い写真が撮れる。あ、当たり前か。

後ろが明るいと、花の姿が飛んでしまう。

先っぽがダメになったアロエから赤ちゃんの芽が出て来た。植物の再生力はすごい。
オモトはいつになくたくさん水をもらっているから、成長している。でも外だから肥料をあげていない。

令和2年8月11日 火曜日

なんと、ホースのつなぎ目が壊れてしまった。15メートルを引っ張ったのがいけなかった。

こうなったら、洗面所か、浴室から水を取る必要がある。

さて、どちらにするか。洗濯機という手もある。市ヶ谷砂土原町のように。

蝶々の子供は、猫に襲われたのだと思う。だって、1匹になり、そして今日は全然姿がない。

犯人の目星はついている。

かぼちゃの芽が出て育っている。


令和2年8月12日 水曜日

薔薇の新しい花芽が出た。

百合の花が咲くのが楽しみ。一週間前の蕾の状態とは格段の差。やはり、雨のせいで急速に育った。

全部神様のお陰。


令和2年8月13日 木曜日

藤がだんだんいい具合に目隠しになって来てる。
ゼラニウムが二つ目の花をつけた。
夏キュウリが育って来た。春植えキュウリは、収穫までに1ヶ月半かかったけれど、夏植えのこれはどれくらいかかるのだろう。


令和2年8月14日 金曜日

お店で最後の胡蝶蘭を手に入れたから結局台所の窓際には6個の鉢が並ぶことになった。

百合は他のお宅の庭ではすでに咲いているのに、うちのはあと数日かかるだろう。

花が終わったら、直植えにしよう。

エンゼルトランペットは、葉がしっかりしてきた。



令和2年8月15日 土曜日

麻紐で藤棚を作った。

こちらとあちらを、紐で渡しただけ。でも藤にとっては嬉しい拠り所。

戸塚の藤たちは、伸びるたびにハサミで切られていたから、伸びられず、その分、恨みがこもった根だけが庭の内部をはびこって、藤の精神状態にとって良くないと思う。

植物や動物が自由でのびのびと生きられるように神様はつくられたはず。

植物や動物が苦しむのは全部人間のせい。

小さな芽が出て来たのは、スイカ。どんな風になるのやら。

きゅうりは、1センチ5ミリくらいの赤ちゃんきゅうりが見える。

黄色い花のところがきゅうりになる。


令和2年8月16日 日曜日

きゅうりの葉に虫の形跡が見える。数枚を切って捨てる。
葉の汁を吸っているのだろう。

なぜか1株残ったマツバボタンの子が可愛い。8/8と比べると、増えて大きくなっている。

7/28にわずか20センチくらいに切られていた藤が今ではこんなに伸びた。

紐に巻きついて、日差しから守って欲しい。


令和2年8月17日 月曜日

 敷地外の藤がこんもりして来た。7/27と比べるとすごい差。

ブリュンヒルデちゃんは、平気で道へ出るようになったけれど、どうせ道はそこでおしまいだし、車が来ないから、まあ、許容範囲。

8/12にやっと出たような薔薇の新芽は、強くしっかりしてきた。薔薇は、虫との闘い。


令和2年8月18日 火曜日

きゅうりの子供。ぬか漬けを作るために糠を買いに行かないと。

ふうばのお庭から避難させた朝顔は、もうダメになってしまうかと思ったけれど、健気に花が咲いてくれた。かわいそうだけど、かわいい。
来年朝顔を植えたら、最初からちゃんと竿に巻きつかせてあげる。この子は、巻きついたらもう持って来られないとわかっていたので、わざと藤の根元にそのままにしておいたから、救えた。

白猫が道のつきあたりまで行ってしまった。その向こうは畑。

その中へ入らないことをひたすら願う。


令和2年8月19日 水曜日

猫に捕獲されて全滅したと思った青虫が再びゆずの葉を食べている。

もうほとんど葉が残っていない。

全部食べられたら光合成ができないから、枯れてしまう。

綺麗な蝶々になるのだからと目をつぶったけれど、被害が酷すぎる。

黒猫ムガベちゃんはお台所のデスクの下のお気に入りのお座布団を卒業して、外の塀の上を自分の場所にするようになった。


令和2年8月20日 木曜日

ヒノキのすのこが到着した。いい香り。
泥靴で踏むともったいないから、いちいち靴を脱いで、靴下になって踏んでいる。
反対側に草履を置いて、それを履いて向こう側に出るようにしている。

こういうものは、一度踏むとどんどん汚くなってしまうから、きれいなままにしておきたい。


令和2年8月21日 金曜日

やっと百合が咲いた。

オレンジのユリが咲いたのは5月か6月だから、白は遅い。

うちのだけが遅いのではなくて、隣のお庭を覗いたら、やはり今、白いユリが咲いていたから、同じなのだと思う。

フジは仲間の蔓に絡んで、どんどん強くなってきている。


令和2年8月22日 土曜日

クレマチス、死んでなかった。お水をたくさんあげたら生き返った。

ムクゲは、持って来た時にすでにかなり弱っていたので、涙を飲んで萎れた花芽を全部切った。

一つだけ残しておいたけれど、あの子は咲いてくれるだろうか。
ふうばのお庭でたくさん咲いてくれた。この子は買ってからすでに5−6年経っている。

芋虫は、大人と子供がいるようだ。3匹写っている。糞もたくさん見える。

これでは柚子の木はたまらない。


令和2年8月23日 日曜日

買ったばかりのヒノキのすのこの上を泥足で歩いた子がいる。

犯人はわかっている。

今日教会で、「緑色のカナブンが増えているので気をつけるように」と言っている人がいたけれど、もしかして、これのことではないのか。足がないところを見ると、うちの子に捕獲されたのだろう。


令和2年8月24日 月曜日

アイビーなんて捨てるほどたくさんあったのに、結局持って来られなかったから、小さいのを買った。

これを増やそう。

ポトスも前のは天井から吊るしたから、これは、水栽培にしようかなと考えているところ。

暑いと葉が焼けるし、寒いと外植えのは枯れるし、手がかかる。まあ室内が妥当。

そういえば、モスクワのホテルにたくさんあった。

スイカの実生が育っている。緑のカーテンにしよう。


令和2年8月25日 火曜日

ペチュニアを植えないと。ペチュニアを食べるナメクジにやられてしまうといけないと思って、これまで直植えしなかったのだけど、考えてみれば、買って来てから一週間以上無事に生きている。

ふうばの庭に植えた時なんか、ペチュニアは3日と持たないでやられてしまった。

床屋のおばあさんに預けてあったキダチアロエと薄ピンクのゼラニウムを四谷三丁目から持って帰って来た。


令和2年8月26日 水曜日

新しいお仲間が増えた。マダガスカル・ジャスミンと、名前忘れた下に垂れる植物と、菊の一種。

今日は疲れたから、明日植える。

 とりあえず水は夕方7時半にやった。竹酢入りの水も一週間ぶりぐらいに。


令和2年8月27日 木曜日

1ヶ月前のあの生き生きとした緑色のオモトの写真を見て、現在の姿にショックを受けた。
隣の武藤さんというお爺さん(砂利道の私道の所有者)に、オモトは日陰に植えないと枯れると言われたので、とりあえず、真ん中の1本だけ、北側に移した。状態は相当悪い。

南側で日光が当たりすぎた。

まゆみさんにもらったオモトだから、大切にしないと。

ムクゲは短く切ったところから、新しい葉が出て来た。

やっと根がちゃんと定着したようだ。


令和2年8月28日 金曜日

青虫が食べて、葉がなくなってしまったゆずから新しい葉が出て来た。
敵がいないと、植物はちゃんと育つものだ。
生命力がすごい。
ナントカカズラ(多分そんな感じの名前)は陽に当たりすぎて葉が焼けてしまったライムポトスと一緒に植えて上から吊るした。ハンガー2本使うとちょうどいいのができる。


令和2年8月29日 土曜日

藤が元気がいいのは、自分が行きたい方向に進んでいる時だけ。

人間が指示して、こっちの方へ行けと無理やり巻きつかせたりすると、反抗して、枯れてしまう。
あ、どうしてそんな風に、枯れるわけ、もっと、他に方法があったでしょと言いたくなるけれど、藤は意志が強くて、人間の指示には従わないから、往々にしてそういうことがある。

だから、簡易的に紐で作った藤棚に無理に巻きつかせるのは辞めた。

枯れるということで抵抗されると、人間は手が出せない。

藤の聖域を尊重しないといけない。


令和2年8月30日 日曜日

また土を買ってしまった。ポーチュラカとペンタスも。

「地植えは、水やりの必要はありません。水を与えすぎると茎が伸びすぎて、花つきが悪くなります」という記述を発見し、そうか、そういうわけで、うちのポーチュラカは、花が咲かなくなってしまったのかと納得。
マツバボタンだと思っていたのが、ポーチュラカだった。でも以前、水が足りなくて、しんなりしてしまったことがあるから、そうなってはいけないと、やたらとたくさん上げてしまっているのは確か。

 引き出しを植木鉢として使う。


令和2年9月1日 火曜日  集中豪雨

この雨を喜んでいるのはフジくらいのもので、あとは、根腐れしないか心配。

クレマチスが伸びている。ネットを張らないと。

令和2年9月3日 木曜日 

ハイビスカスに久しぶりに蕾がついた。

バラの蕾も楽しみ。

きゅうり、あんまり大きくなる前に収穫しないと、味が大味になるから、これくらいがいい。
糠味噌にした。


令和2年9月4日 金曜日  晴れたり雨が降ったり

 しばらく咲かなかった期間を経て、肥料をやったらハイビスカスが咲いた。

大根の葉っぱのようなけど、何の作物を買ったのか忘れた。

マツバボタンだと思っていたけれど、これはポーチュラカみたい。


令和2年9月5日 土曜日  晴のち雨

2匹ともお外へ出て自然を謳歌。白猫の方が長く外にいる。
かぼちゃの中で一番大きいのはこれ。
雨のお陰で植物がよく育つ。


令和2年9月6日 日曜日  晴れたり雨が降ったり

雨で郵便受けのところの赤い日々草が二つともダメになったので、ピンクを買う。
すごい雨だったから根腐れしたのだろう。

このサボテンは、6年前に四ツ谷の近所で大きくなりすぎたのを切って捨てようとしていたので小さいのをいただいて持ち帰り育てている。2回ほど、黄色い花を咲かせ、赤い実をつけた。サハラ砂漠で見た砂漠の女王カクタスなのだと思う。日本の雪に当たっても死なないとは丈夫に育った。


令和2年9月7日 月曜日  晴れたり雨が降ったり

 どんどん食べないと、毎日キュウリが生産される。

ジャガイモのサラダに入れる場合でも、一晩糠味噌につけてからにすると、塩味がちょうどよくなるから、新たに塩をかけなくていい。

バラ、このくらいの咲き方が一番きれいな時。上品だし。


令和2年9月9日 水曜日  晴れ 夜雨

 8/10以来初めての2日続けての休みだから、土を買って来て、庭をあれこれ楽しくいじった。
ムガベちゃんは花壇に入る癖があるから、道にいる方が被害が少ない。

あーあ、バラが全部咲いてしまった。咲いてない方が綺麗だった。


令和2年9月10日 木曜日  晴れ 

マツバボタンがいい感じになったのは、ひとえに雨と肥料のせい。

8/4のマツバボタンは、見るからに貧弱。よくこんなに豪華になってくれた。

ゆずの葉がどんどんなくなり、毛虫がついているのは、この蝶々のせい。

多分、この木で生まれたから、ここの木に戻って来て卵を産んだのだと思う。

今朝小さな緑色の卵や孵化したばかりの毛虫の赤ちゃんを排除したことを申しわけなく思いながらも、このゆずを守る意思があることを伝えないといけない。

8/2に買ったのだけど、葉を食われてばかりいるから、枝を伸ばせない。


令和2年9月11日 金曜日  晴れのち雨

どうしてきゅうりの出来がこんなにひどいか、判明した。

5本のうち1本しか綺麗な表面にならない。

犯人は、これだ。

私と顔が合ったので、まずいと思って、葉の下に隠れたけれど、私には見えている。
周りの家の庭の方がはるかに大きいし、一軒向こうには広大な畑があるのに、どうして、よりにもよって私のところへ来たのかわけがわからない。
私が絶対に農薬を使わないと知っているから来たのだろうか。
一人だけなら、まあ、見逃す。お仲間を連れてこないで。


令和2年9月12日 土曜日  1日中雨

ハイビスカスがこんなにたくさん咲いたの初めて。

やはり雨のせい。

それから数日前の肥料と新しい土と、竹酢のせい。

雨なので猫たちは家の中で過ごしている。


令和2年9月13日 日曜日

マツバボタンもムクゲも元気。
ムクゲは、運んで来た当時は元気がなかったので、思いきって10センチくらい枝を切ったら、そこからちゃんと蕾をつけて花を咲かせたので、強い植物だと思う。

椿と違って、花が1日しか持たないのがちょっとね。

これコリアの花なのに、ここら辺のどこの家の庭にも最低一本は植わっている。

西側に蒔いたカボチャの苗が大きくなったから南側に移したら、ツルが伸びた。来年はもっと早くにやろうと思う。今年は引越しだったから、まあ、やむを得ない。

令和2年9月14日 月曜日

バラが咲くとすごく嬉しい。

この間咲いたバラより上の位置にある。

これは深大寺植物園で買った。というか、ここにあるバラは他の3つも全部そこで3年前に買った。小平墓地にビハリ・ボースのお墓参りに行った時に。それ以来毎年咲いてくれる。

令和2年9月15日 火曜日

ムクゲはたくさん蕾があるので、毎日咲く。

マーガレットはどんどん広がって行くから、根元に新しい土をかけてあげた。

ハイビスカスは毎日咲く。

令和2年9月16日 水曜日

元気だったフジは、季節の終わりを告げて、もう勢いを失って、葉が黄色くなっている。蔓ももう伸びない。

トケイソウは、やっと麻ヒモに蔓が届いた。

数日前に買って新しく植えた紫のムクゲはまだ蕾だったけれど、なんと蕾がほころんできた。咲くつもりでいるのが嬉しい。


令和2年9月17日 木曜日

お三味線の沼尻先生のお庭に持って行くお約束で鉢植えにしたハーブセイジが花をつけたけれど、今、入院中なので持って行かれない。これ10センチくらいの時に買ったけれど、結局1メートル半くらいになってしまって、短く切った。

8/30に1つだったペンタスは、なんとお花が3つになった。


令和2年9月18日 金曜日

土の表面が乾かないようにとピーマンさんから3種類の多肉植物と苔の中間みたいなものをいただいたけれど、地面に下ろしたら、どんどん伸びて、小石だらけの汚い地面を隠してくれる。

敷地の外に生えているこのツヤツヤした葉っぱ、椿だろうけれど、でも、山茶花かもしれない。葉のギザギザが少ないから、椿なのかもしれない。

赤まんまみたいなのが笹の植木鉢から生えてきている。ふうばのお庭で種をもらったのだろう。


令和2年9月19日 土曜日

オレンジのカランコエと桔梗を買った。

カランコエは、葉が多肉だから、サボテンと一緒に箱植え。

桔梗は南向きに直植え。

エンゼルトランペットの葉がどんどん小さくなっている。


令和2年9月20日 日曜日

小さなピーマンの子供が育っている。
キュウリの手前はかぼちゃ。元気がいいし、虫も来ない。


令和2年9月21日 月曜日

キュウリの葉がおかしいと思っていたら、犯人は、カメムシ。

今年最後のキュウリ。

キュウリの写真を撮ろうとしたら、天窓から外の情勢を観察しているブリュンヒルデちゃんと目が合った。

令和2年9月25日 金曜日

紫のムクゲが咲いた。かわいい。八重だから、カーネーションみたいな形。

蕾もたくさん付いている。

ペンタスはお花が3つになったと思ったのに、なぜか2つになっている。
ほんの数日見なかっただけなのに、変化している。


令和2年10月1日 木曜日

カボチャを最初、西向きで植えて、それを南に移したから、スタートが遅いけれど、よく成長している。西向きに置いてあるカボチャはまだ25センチくらいしかない。やはり、方角が大切。


令和2年10月2日 金曜日

紫の八重ムクゲは、次から次へと咲く。

桔梗の蕾かわいい。


令和2年10月3日 土曜日

サボテンたくさん増やしたい。

玄関左横の縁側をサボテン置き場にしてもいいし。

カボチャの花はボタンと比べると、早い時間に咲く。まだたくさん蕾がついているから楽しみ。



令和2年10月5日 月曜日

成長を終えた藤に代わり、今伸びているのは、南向きに植えたかぼちゃ。

西向きのカボチャは、最初から元気がないし、伸びない。

植物も人間も、どこを向いているかで人生が違う。

カリフラワーはまだ葉ばかりで、一体いつになったら、カリフラワーになるのだろう。

今咲いているバラは一つもないけれど、赤いバラの新芽が出て来ているから、ここから確実に咲くはず。太い幹を短く切ったのが良かった。


令和2年10月6日 火曜日

いい香りがする。名前は?これ3年目。今日、5メートルくらいに育てたのを見た。大きく育てよう。

隣との目隠しになる。

白ムクゲと紫ムクゲの位置関係。

かぼちゃはキュウリより気温が低くても平気で成長する。


令和2年10月8日 木曜日

艶々の葉っぱばかりで蕾をつけない椿は、ちゃんとピンクの花を咲かせてくれるのだろうか。

赤い花を毎年咲かせてくれる椿は、冬に咲く準備をしている。

ムクゲは来年は大きく伸ばしてみたい。隣の家のように3メートルの木にしよう。

かぼちゃは黄色い花をつけるからこのままに放っておく。何月まで生きるか。


令和2年10月9日 金曜日

 紐に巻き付いていた蔓植物は、アサリナという名前だったみたい。

なんと蕾がついている。

違う色のスミレが一緒に咲く苗を買った。

単色より楽しい。

令和2年10月15日 木曜日 朝昼曇り夕方から雨

 アサリナが咲いた。たくさん蕾がついているからこれからが楽しみ。

マツバボタンは強くて大きく育つので、来年は門の両側に置こうと思う。

塀の外に吊るしてもいいし。 

雨だと猫は眠るだけ。


令和2年10月17日 土曜日 大雨

カニサボテンは、デンマーク・カクタスというのですって。

今年最後だろうと思われるムクゲ。

 1年に2度も植え替えたのに、私を喜ばせようとして、こうしてちゃんと花を咲かせてくれた。

続く→